解説/FEBuilderGBA/魔法エフェクトを追加する_JP のバックアップ(No.1)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 解説/FEBuilderGBA/魔法エフェクトを追加する_JP へ行く。
- 1 (2017-10-08 (日) 08:29:13)
魔法エフェクトを増やすには、魔法システムパッチをインストールする必要があります。 GBA FEの魔法はハードコーディングされているので、スクリプトで制御できる処理系を入れないと定義できないのです。 現在、数多くの実績があるFEEditor AdvのCSAルーチン(FE8JPのまほーパッチ)と、解像度がより高い新進気鋭のCSA_Creatorの2つの処理系があります。 共に、パッチ画面から簡単にインストールできます。 (両方のインストールはできません。どちらか片方をインストールしてください。)
魔法システムのインストール †
StepA1 †
メニュー ツール->パッチ より、魔法システムをインストールします。
(FEEditor Advで、すでに魔法を追加している場合、パッチが自動的に当たっているので、この作業は不要です。)
StepA2 †
どの魔法システムを使うか選んでください。
FEEditor Advの魔法システムを利用する場合 †
FE6|- 未移植 FE7J|- 未移植 FE8J|まほーパッチ(FeditorAdv MagicSystem?) FE7U|PATCH_FEEditorMagicCSASystem_FE7U FE8U|PATCH_FEEditorMagicCSASystem_FE8U
CSACreatorの魔法システムを利用する場合 †
FE6|CSA_Creator_For_FE6 FE7J|- 未移植 FE8J|CSA_Creator_For_FE8J FE7U|CSA_Creator_For_FE7U FE8U|CSA_Creator_For_FE8U
StepA3 †
利用する魔法システムのパッチを選択したら "書き込む"ボタンで、書き込んでください。
StepA4 †
以上で、魔法システムのインストール完了です。
魔法を追加する †
StepB1 †
StepB2 †
画像設定から、"追加魔法"ボタンをクリックしてください。 (魔法システムを入れないと、ボタンが現れませんし、魔法画面にも入れません。)
StepB3 †
リストの拡張ボタンを押して、魔法を入れる領域を確保します。 (FE8Jのまほーパッチだと、挿入時に領域の確保をするので、この作業は不要です。StepB7 まで読み飛ばしてください。)
StepB4 †
"魔法テーブルを拡張してもよろしいですか?" と、聞かれるので、"はい"を選択します。 魔法システムは一風かわったデータ構造をしているので、専用の確保ルーチンを用意しています。
StepB5 †
"いったんフォームを閉じますので、開きなおしてください。" と、いうメッセージが表示され、 一度フォームが閉じますので、再度、追加魔法画面を表示してください。
StepB6 †
再度、追加魔法画面を表示してください。 これで、魔法を追加する領域を確保できました。
EMPTY という部分が、空き領域です。 ここに魔法を登録することができます。
なぜID:0x48以降なのか?というと、魔法はアイテムエフェクトの拡張のためです。 アイテムエフェクトがID:0x48まであるため、それ以降の領域に追加します。 もちろん、既存のアイテムエフェクトをつぶして追加することもできますが、推奨しません。
StepB7 †
魔法エフェクトは、feuniverseのスレとかでいろいろ公開されているので、好きなものを使ってください。 http://feuniverse.us/t/spell-animation-archive-lets-have-more-of-them-project/318
StepB8 †
StepB9 †
追加した魔法の利用 †
追加した魔法を武器エフェクトに割り当てます。 アイテム ID:0xA1 風の剣にでも設定してみましょうか。
StepC1 †
簡易メニューから"アイテム"画面に入ります。
StepC2 †
StepC3 †
"間接エフェクト Jump"を押して、間接エフェクト画面に入ります。
StepC4 †
StepC5 †
先ほど追加した魔法が、 "ID:0x48 追加魔法" として、表示されいます。
"ID:0x48 追加魔法"を選択してください。
StepC6 †
StepC7 †
次に、この風の剣を、ゼトに持たせます。 (エイリークだと武器レベルが足りません)
簡易画面のトップ画面に戻ってください。
PAUSE/BREAKキーを押すと一発でも戻れて便利です。
StepC8 †
StepC9 †
StepC10 †
StepC11 †
設定ができたので、F5キーを押して、挙動を確認しましょう。
無事、エフェクトが表示されたでしょうか?
おしまい †
以上で、魔法の追加は終了です。
ド派手な魔法は容量もそれなりに使いますが、面白い演出ができると思います。